災厄の紳士 (D.M.ディヴァイン著 中村有希訳 創元推理文庫)
帯に魅かれて買ってしまった。「ミステリがおもしろい1位」とかあると、ランキングに弱くて衝動買い。
「根っからの怠け者で、現在ではジゴロ稼業で糊口を凌いでいるネヴィル・リチャードソンは、一獲千金の儲け話に乗り、・・・」(裏表紙)とあるように、なんとなくちょっと古めかしい本格ミステリーです。
イギリスが主な舞台ですが、最初のほうは往年のフランス映画死刑台のエレベーター」や「危険がいっぱい」風の感覚があります。 奥付を見ると、1971年の作品で翻訳は2009年に発行されています。
ミステリーなので、これ以上は書きませんが、時がたっているのがかえって、新鮮で楽しめました。
それにしても翻訳本の高いと思いませんか?版権のためかもしれませんが、文庫本なのにこの価格・・・と思います。
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